場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

我慢がクセになってませんか?

きのう、


雇用保険の説明会で、大ホールに行った。


はじめていく施設で、また凝った造りで


出入口がわからなかった。


なんとか中にはいり、そこら辺で


本当は嫌で嫌で仕方なかったんだ


はじめていく場所、はじめて、はじめて


もう疲れたよ。


私さ生きるためにどれだけ我慢してきたかわからない


それにとても、そこで一時間だまって


話を聞くような体調ではなくて、


かばんの中の薬を口に含んだ。


それなのに、あんまり体調も気分も変わらなかった。


職員の人に、


病気のことを話した、対人恐怖症で


人に囲まれた場所にいると不安になると。


我慢はできるけど、歯をくいしばれば


できるけど、いつものように


なんか、もう


いつまで我慢するんだよ?て気分になり


職員の方は体調が悪いなら仕方がないと


席を外すことを許してくれた。



人生はじまってから、ついてないことが


つづいた。


重症対人恐怖症になってからは、一人暮らしになり、


死にそうになりながら生きた。


毎日毎日。悪夢からさめることはなかった。


さめたいのにさめなかった


忘れたいのに忘れない記憶。


傷。


そんなになっても、まだ


我慢をつづけなくてよいと思った。


わがままに生きようよ


我がまま


帰りはへとへとになって帰った。


私は引きこもり!になることに決めた。


これでも、人生初の引きこもりだ。


引きこもってなにがわるいんだ


むしろ、引きこもる場所をもたねば


間違うばかり。