場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

魂を奪われるという事

一年ちょっと前まで弟と交流が数年できた時があり、


家族再生に取りかかりたかった。


やはり弟なのでどこか気がぬけるような、親しみを覚えて気力がほんわかわいてくるようなほのぼのした気持ちでウキウキしていた。


だけど、弟も複雑な対人緊張があり、うつ病と診断されたところだったし、


そのときは体の不調もあり、情緒不安定でおかしいテンションになったのか?


滞在するモヤモヤが私にすべて怒りとして向けられ、、私はそう感じた。

私に大きな声で怒鳴り今すぐ帰れ!帰れ!

と言ってきた。


ちょうどヘトヘトに疲れていて体調が私も悪くてお腹が痛いことを言って、突然のことでちょっと時間をおいたら帰ると言っても、


帰ってよ!帰ってよ!と怒り狂ったように

言った


そのときに、弟の目をみたら、ほんとに空洞で空虚な目をしていて…

見たことがないような魂を抜かれたようなほんとにそんなような目だったから、悲しいというか心配というか、絶望というか、限界というか


自分の魂を奪われたもののような目で


こわかったけど、悲しいような気になってしまった。


あんな目をしているんだ。


私には助けられない。


もう近くに行かない方がいい


とにかくショックで悲しかった。


どうしようもないのだと私にはなんにも

できないんだといない方がいいんだと、もう

いい、と思った。


それが幸せなら

幸せになれ。