場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

誠くん

そういえば、小学校低学年のときに、


ひたすら、私につきまとってた誠くんという背の小さな男の子がいたっけ、誠くんは何かと私に話しかけ、心配してくれた。


話さないから、気になって気になって仕方がなかったんだろう。

よくわからないけど、ひたすら優しかったような気がする、とにかく私の周りをうろちょろうろちょろしていたような、


ほんとに誠くんだけ、なんかわからないけどひたすら私にくっついて、あれこれ、あれこれ、気にかけてくれた。


それから、クラスも替わり


五年生になったクラスで、トラウマになるような、かなりなイジメにあうのだが、


対人緊張症にはまだなっていなかった。


少々神経質で鬱気味だったような


中学校で本格的な嫌がらせいじめがはじまるのだが、中学校の頃の体験はトラウマになってる


それから女子高に行ったが、

女子高は嫌がらせもあったが、さほどでもなく、ただただ孤独感がしていた。

この時も少ししか笑えなかった。声を出して笑うことはできたかできなかったか覚えてない。


しかし、


誠くんは本当に優しい男の子だった。