知るたびに
私という人間を受け入れてくれなかった家族
途方もなく遠い、果てしなくすぎてみえない
わからない、それがすべて
大きな声で泣いても叫んでも、母はきてくれなくて、聞こえていても仕事を優先した。
声を出すのも疲れて床につっぷしているとやっときて、助けてといおうとすると私の声をかき消して喧嘩両成敗と言った。
ショックだったなにを言ってるの?と小学生だった私は思った
泣いてる私、ショックを受けてる私、そのまんまの私を受け止めてもらえず助けてもらえず私は2つに別れた。
泣いている方の私は生きていて
ショックを受けている私は心臓で
生きてきたいとおもうのだけど
生きる勇気がほしいとおもうのだけど
守ってくれるものがなんにもなくて、
ただそこにいることしかなく
ゆだねるしかなく私は支配されて
違和感だらけで
はやくどこかに行きたいとおもうから
泣いたり
なのに、泣いたまま放り出され一人にされてなんにも見えなくて
悲しくて
はやくどこかに行きたい自由になりたいと思うのに
帰る場所はいつもなくて
なんにも安心できなくて
いつも勇気がでなかった
ふりしぼった気持ちを台無しにされるなんて
勇気が出そうにもでなくて
次に行けなかった。
行きたいのに行けなかった
なのに
勇気がないと私はまた責められたんだよね。
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