場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

自分を取り戻せない人

自分以外の声というか期待を


自分のかんがえとして


取り入れてることに自分がきがつかない


二人の自己が分裂し同居し


違和感として頭がいっぱいになり


また、どんよりする。


どんよりした中で生きてた。


自分が愛したかった人、愛されたかった人、仲良くしたかったから


頑張った人が


実は冷淡な人で


ずっとお前はお前はと口にして、少しも認めなかった、認められなかった


ある一人を生け贄にし自分の醜さ弱さを隠した。


私はその生け贄にされ


奪われながらいきた


奪われたまま


人になりきれず


そんな不安感を責めた。


なぜ?ときかれてもすべて答えられなかった。


私は私でいられなかったからだ


答えは


私ではない人が持っていた。


支配とはそういうもの


息苦しい


生きてるのがつらいは


支配から逃れられないから


私は私とは別の声に気づいたけれど、


心を病んだ人の中には


気がつかず奪われたまま


ヘトヘトにおびえ


生きてる人の方が 


多いし


自然だ。