正しい心
自分は正しい心の持ち主だから。
自閉症スペクトラムの第二の旦那は
もう私の作るごはんは食べないと言い切った。
だいたい旦那が不機嫌になっている時は冷蔵庫の中の話からはじまる、それしかない。
冷蔵庫に当たり散らす。
それで自分でごはんを作り、私の手は一切出させないと目をつむりながら話しました。
それって、どういうこと?と思うんですが私の誕生日にはネックレスを買い、祝ってくれた、のに…
まだ1ヶ月も全く経っていない
なにか新しいことをするとストレスがたまりこういう不機嫌が起こるような気がしている。
例えば旅行。戸惑うことが多くて、挙動不審になり、プライドが高いのでそれを隠すのだけど、たぶん。
いつもと違うことがストレスになる障害というか、一般的な脳ではない脳の持ち主。
食費もだから半額しか出さないとなり、来月から半額しか渡されなくなるそうで、よくわからないけど、それならそれで善いのではないかと仕方ないのではないかと、理解はできないけど、そうなることに備えている。
変わり過ぎてる人との暮らしははっきり言って疲れるの一言
だけど、
反対の身になってみれば、不愉快の原因は私だと決め込み、私を追い出すことで明るく爽快に快適に生活しようと努力をしているわけである。
間違いなく、そうだ。
この人さえいなくなれば…一人でも生きられるのに
なんてね。
そうやって人のせいにしてゆく
私は旦那に協力し、自ら旦那が一人になれるよう旦那中心の生活を最近はしている。
旦那が起きればリビングから寝室に戻る
気配を消しながら
邪魔者として生活させてもらっているし、
また邪魔者扱いに慣れようとしている。
そして、いつかは
何一つ残さずこの小さな家を出るのだ。
何一つ残さず。
私が居たという痕跡をすべて消す。
2度と話さない。
合わない。
私が居なくなった暁に、
さぞあかるいのであろう。だから、
私は旦那に協力し、
邪魔者扱いに協力している。
答えはそこにしか見いだせない人だから
幸せになれるように。
私はどうにでも器用だからなれるよ。
だけど、不器用な人、変わらない人は
なれないよ。
でも私が居なくなったときに
ああ、幸せだなと旦那が思えたなら、
旦那自身が人として終わっているのだから
それはそれとして良いのではないかとおもうし、
私はただ今も自分の足で自分の道を進んでいるだけだ。
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