場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

弟を傷つけて号泣

弟とは、会えなかったし、電話をかけても鳴るだけででないし、


最近電話かけてみたら、着信拒否になっていて、尚更びっくりした。非常に嫌われている。


弟は人に嫌われる性格じゃなくて、温厚。


クリニックに一時間くらい車でかかるけど、そこから15キロほどで弟の部屋があるから、見物に行くことに急遽した


トントン叩いても音がしないから、封筒にお札を入れて使ってね。と書いて帰ることにしたら


車に乗ってナビを設定していたら、ちゃんちゃんこを着た弟が封筒を手に


追っかけてきた


何しとんの?!


いいから、上がってこやー


こんなのいらないからっ


私は弟のことが大嫌いで、大好きで

3つ下の弟はいつまでも○○ちゃんだし

ずっと小さいままの○○ちゃんであり、可愛い可愛い弟なのだ…ってことに気づいた。


弟を傷つけてしまったことは

謝った。

私が姉と絶縁をしたのを、もし縁を結ぶのであれば、あれだけ対人恐怖症の礎を築くまで毎日毎日執拗にノイローゼになるまで、なっても、いたぶりつづけたのだから


許せないが


もし、謝るなら

土下座しかないであろうとおもう。


私は弟に産まれてはじめて土下座した。


そして弟を傷つけたことに私としては深い意味などなかったことを説明した。

そして謝った。


僕の方が何倍もくらべられないほど悪いことをしたから、それはもういいんだよ。


カウンセリングをやっているらしく、

その中でひっかかることとして一時でてきただけだから


と、大事なのは

これから


もう終わったことは過去だからね



私もだから


これからも元気で幸せになろうね



それから、私の置いてある荷物を雨の中で

運んでくれた。


傘持ってゆきな!と言ったけど


走って帰って行った。


弟も私も生まれた家で潰されたというか


潰される礎を持ってしまった


トラウマがトラウマ過ぎた。


みな、愛がなかった。奪われ奪われ奪われた。


でも、祖母と弟と私だけは


本当に素朴だた