場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

まりりんは強いから

男勝りで強いな~と


言われます。


私の育った家庭ではそんなこと言われたことがなく、話せなくて、ぐちぐちしてて、優柔不断で、そんな私だった。


両親が早く早く亡くなり、私は話せないまんま一人になった。


機能不全家庭は、きょうだいをバラバラにした。


みんな、心が冷めていて、、。。。


私はノイローゼになったので、きょうだいから馬鹿にされた。

禁治産者にするとか、なんとか。

保証人にもなってもらえずにホームレスに一時なった。それくらい、私の元の家族はバラバラ。


知らない!で終わってしまうハリネズミのよう。


神経症一般つまり、すべての神経症を患い当初は重症対人恐怖症という病名がつき、うつ状態という病名もついた。


それで一人暮らしをしていた20代半ばから


野道をガタガタ走るように


でこぼこ道をガタガタなんとか走りながら


戦いながら守りながら頑張りながら泣きたい気分のときも頑張った。すべては自分しか頼れない。


頼れば死ぬしかなかった。

誰を信じてよいかもわからなかった。

めまぐるしかった。



夫と結婚アプリで結婚して、


田舎に住んだら、病気がよくなり働けるまでに回復した。


婚活で人と出会い、みんななんだかんだ

穴だらけなんだなと実感し、対人恐怖症が良くなった。


私は男勝りになったのかもね


だけどいつもいつも人よりも強くないと全く一人では生きられなかったんだよね

とても傷ついても回りは他人だらけ、対人恐怖症の私にはきつかった。


さみしかった。