場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

虫歯放置で救急車。

今は昔、めずらしい話ですが、虫歯を放置したら、救急車を呼ぶはめになりアタフタしたことを思い出したわ


離婚後、都会で一人暮らしをしてる時だった


かなり精神的にきつくて、社会不安障害、パニック障害、離人症のような症状もずいぶんあった時だった


歯医者に行けなくて虫歯の時々する痛みをなんとか痛み止めで、スルーしていた。


ある時、左側の耳がしびれてきた


2日目、しびれた耳から左半分の頭痛というか痺れが広がり平行感覚を失ったかのような

ぼ~とし、頭が重いような感じになり、危ないから歯医者にいこうと決めて、


勇気を振り絞り、支度を急いでたら


段々となんとなく、痛みと痺れがひどくなり平行感覚もなくなり、重い感覚が大きくなら、動けなくなってしまった

高熱がでた時のように、なにがなんだかわからないが、調子が悪いという感じににていた


左側から崩れ落ちるように、玄関の靴の上にしなだれた


そこから救急車を呼んだ。


全身に虫歯からの毒が回り、虫歯以外に体が炎症を起こして

ヤバい状態になっていたそうだ。


点滴と、痛み止め座薬をした。


痛かったでしょう?我慢し過ぎましたね。と

看護士さんに言われた。


外出したくてもできにくい


鬱病もあり、社会不安障害もありで、


外出が非常に恐かった。




平気なふりをして生きるのが精一杯だった。



複雑捻挫を心ここにあらずで、都会の街中を歩いてるときに、知らず知らず過緊張で、不注意になってしまい


数段の階段を見落としてしまい


右左と右足をひねり、


ガク!ガク!


と足首から音がし


地に足がつけなくなり、救急車を呼んだ


五年経つが今でも痛い。


捻挫の治療を、


テーピングだけされただけで、あと


二件クリニックを回ったが


待つしかないと、


痛み止めロキソニン3ヶ月飲まないと痛くて仕方なく


歩けないから


杖もなく


びっこを引いて歩いた


あの時もう結婚しなきゃ生きていけないと思った。


包帯ぐるぐる巻きでもよいような、固定しなきゃ歩けない状態だったのに


先日、テレビで若い男性が足首捻挫でギプスに包帯ぐるぐるまきの両杖もちなのをぼんやりみていたら


うらやましくなった。。。


杖も借りれず


買えず


一人暮らしでびっこを引く


誰も助けてくれない


担当者は


仕方ありませんね


と、


言った。


あの惨めさってない


意地悪な担当者だった。

若い男だった。

名前も忘れた。