場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

ロールシャッハテスト

ロールシャッハテストを


20才そこそこの時に初めてのクリニックでしたことがある


綺麗で優しそうな目がつぶらな若い心理カウンセラーさんが、カウンセリングをしてくれた。

私はそこで初めてあなたは場面かんもく症だったんですよ。といわれ、ロールシャッハテストでは、少し驚いたけど外交的と出ました。と言われた。


そして、複雑すぎるので大きな病院を紹介された。


ロールシャッハテストの蛾のような


絵をみると、こわい


原爆のような、大きな謎の蛾のような生き物が羽を広げてすべてを闇と不幸に支配するように見えて、鳥肌がたちそうになる


ひろがりひろがり


恐さはひろがり、どこまでも闇にし

私を闇で不幸にし支配する


そんな大きな、とんでもなく大きな私に覆い被さる大きな莫大な不幸な悪魔の闇が、父親なのだ。


父はあらゆる不幸の毒々しい種をもち、薄笑いを浮かべながら標的である子供たちをみている。


いともかんたんに、子供を不幸にする力をもち、子供の笑顔をいかにも簡単にひきつる泣き顔や憎しみに変えた。


そうすることができる自分にほれた。


そうやって、個人のポエムな哀しみを

依存しまぎらわしていた。

慰めていた。。慰めるには悲しむ心を痛める

いけにえが必要だった。


父の心は死んでたから。だとおもう。


なわけなのか?


ロールシャッハの絵をみると、とてつもなく


こわくなる私がいる。


心の中心近くに宿る記憶や体験した恐怖は

いつまでもそこに留まり、手が届かないまま、痛みつづける。


震えつづけるトラウマ。


このトラウマが


病気の1つの根元であり、これがあり

様々な心の病になりやすくなると自分では思ってる。