場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

ウルトラマラソンって

前の結婚の時の旦那が、ウルトラマラソンとかしていたので、


ウルトラマラソンって42,195キロを越える距離のマラソンらしいが、私はてっきり100キロのマラソンだと思ってた。


今朝は、100キロ走り家に帰ってきた。


4時10分に起きて、4時半に出発し、

自宅についたのが6時


きっちり一時間半かかった


五時半に日が上った


朝焼けのピンク



高速は後半までずっと真っ暗で、すべての車を追い抜かしてしまったが、最後は他県の車が速くて、追い抜かされた。


すべての車を追い抜かす


つもりじゃないんだけど、結局、追い抜かしてしまう。。。


車が近づいてくるのが嫌で逃げる

人が近づいてくるのが密が嫌で逃げる

モヤモヤ不安になるから、密をさける


そうすると、


すべての車を追い抜かしてしまった。


頑張りすぎじゃないのか??


走りながら、なんか母のことを思い出した

押しても決して倒れず、負けない母だった。

私は倒れてほしかった

一緒に歩いてほしかった。


そんなにむきに頑張らなくても、なにを戦ってるんだろう、なんだかかなしかったな

倒れない負けじとする母が、いつまでも、そんな存在でいてほしくなかった。

一緒にゆっくり歩きたかった。



母のことを思い出すと、悲しい思い出ばかりだ、悲しい思い出しかなくて、悲しいけど思い出で、それが私の母で


すれ違い


100キロは相当な距離だった


あの距離をマラソンで走るなんて、おかしいとしか思えないぞ!


おかしなことだよ


だいたい1日で走りきるのがムリやりすぎるぞ!


信じられないわ


仕事でまたあれか?


やりたくないな。


私のやりたい仕事って


一人で旅したけど、すごくさみしかった


さみしさの原因は、


どうやら自分のほんとの気持ちを失ってたからだったみたい


旦那も本当は今の旦那じゃない方がいいんだ。


もっと楽しく暮らしたいんだ。


だけど、現実は厳しい


もっとちゃんと歩きたかった。


もっとちゃんと愛を知りたかった。


時間がもうすぐ足りない


私の本当に歩きたかっためぐりあいたかった学びたかった選びたかった人生は遠い。