場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

彼女の事を考えるとむらい

今年、自らいなくなってしまった彼女の


弔いのように


彼女のことを考えた。


どうしたら彼女を救えたのか?命を消さずに済んだかを考えないと、ともらいにはならない


結果的に、彼女の死因は3つだった


彼女の心に灯をともすことができていたならば必ず彼女は死ななかったはず


その消えかけた最後の火を消した理由


周りがさみしいと泣いた時に彼女が大人でも抱きしめてあげれば良かった


彼女の甘えたりない甘えたい気持ちを充足してあげるべきだった


私が思うに、言葉や態度というものと、あまり仲良くなく、うまく使いこなせない人がいるもんだ


うまく使いこなせない人は、人から誤解を受けやすい彼女はとくにそうだった


愛がほしいといっていても、手に入らなかった。


彼女の周囲が、


身勝手なことを彼女にするたび、言うたびに


アスペルガーの彼女の中には、積もり積もり


なにが本当なのか?わからなくなり


愛を探してるはずなのに、どんどん見つからなくなると言う


次第に周囲が、みな恐くなるという


それまでは華々しくでなかった対人恐怖症がでてきて、


社会不安障害も加わって行ったような


感じなんだ。



客観的に彼女をみて保護してあげる人が必要だった。


彼女がなにを言っても、甘えさせてあげることが一番の薬だったのだ


虐待ネグレスト母に育った彼女は


父親が亡くなったあとは、実家にもどれなくなっていたのでは


いつも彼女は平気なふりをした


悩める人を救いたい

知らないで死んでしまう人を救いたい


だけど、


私は全部できるわけでない


目の前のアスペルガー夫のことは、常に見ている


どうしたら、心地よく二人が生活できるか


夫を結婚相手に選んだのは


わたしで


こうして結婚生活を


選んでいるのもわたしで


それは確かなことにしていかなくちゃ


わたしが薄れる


人のせいにしてしまう


それは結果的には最悪な結果になる


思考


とわかってるからしないときめた。


他の人たちと夫は格段に違い結婚に前向きだった。


前向きな人を探していた。


性格のわるい熟年離婚された男たちは


みな、偏屈で


自分を曲げずいい加減で、


気分次第で


考え方が固くって


中には結婚詐欺もいた。


結婚しているのに独身をよそおい


チープなデートを重ねて人の気持ちをもて遊ぼうとする軽はずみな人もいた。


再婚するまでの、見極めときに


最初からスタートできる相手を選びたかった。