場面緘黙おとな女子のブログ

場面緘黙の経験者が当時、現在を語ります。

かなり重度な社会不安障害を治すのは奇跡です。



何十年と


社会不安障害にも、苦しんできたのです


例えば、外にでるのが猛烈にこわいとか


ドアを開ける[トイレとかでない]玄関のドアを開けるのに一時間かかったりとか、


その間、恐怖感と迷いに疲れて汗流しっぱなしでヒヤヒヤするということを、

毎日のように一人暮らしで繰り返すわけです。


空がどうなっていて、街がどうやってできていて、道がどんな風につながっているかが、

実に不鮮明に頭に浮かび全く想像がつかない感覚にずっといるわけです。

明けても暮れても寝ても覚めても。


重度の社会不安障害を治すのはかなり

難しくて


たぶん、東大入るより

難しいと思います。


私は社会不安障害のど真ん中にいて、

その中で生きてましたから、それが当たり前でなぜそうなったのか?わからないわけです。


それが、治せたのは実に奇跡的で

本来、有り得ない稀な事だと自分で思います。


対人恐怖症でもあり、赤面恐怖症でもある

病気の、デパートのような私が、社会不安障害という実生活に非常に支障と苦痛をもたらす病魔を解明し、解体できたのは


婚活のお陰でした。


まさかの婚活で治ったわけです。


治ったというか、気づけた。


婚活自体も、夢の中にいるようなふわふわした感覚に満ち溢れていました…


現実が薄いわけですから


ふわふわしていたと思います。


今も多少ふわふわしてますが、


本当に


重度の社会不安障害を治すのは東大はいるより


方法もわからないし


治りづらいものだとおもう。


治したおかげで180度不幸から幸せに私はなれた。


治すのが難しいのは私が一番わかっている